総則
- 第1条 (名称)
- 本会は名称を糖化ストレス研究会(英語名:Society for Glycation Stress Research)とする。
- 第2条 (事務局)
- 本会は事務局を同志社大学大学院生命医科学研究科アンチエイジングリサーチセンター内(住所:京都府京田辺市多々羅都谷1-3)に定める。
- 第3条 (目的)
- 本会は糖化ストレスに関する基礎的、臨床的研究を支援・推進・実践し、本研究およびこれに基づく医療の開発・発展・普及に寄与することとし、以下を目的とする。
1)糖化反応、糖化ストレスに関する臨床研究および基礎研究の企画・実施・協力・支援
2)蛋白糖化最終生成物(AGEs)・中間体・結合蛋白・糖化ストレス関連バイオマーカーの測定に関する医療情報の収集
3)糖化ストレス全体の反応経路、排泄経路、相互作用、加齢性変化の研究
4)AGEsと結合する受容体および細胞内シグナルパスウェイの研究
5)抗糖化作用や糖化ストレス制御作用を有する医薬品、機能性食品、化粧品の研究
6)研究者の情報交換、研究成果の発表
7)情報の内外への発信
8)効能効果に関する医学的根拠の蓄積
9)抗糖化ストレス療法の健全な普及のための啓発活動
10)抗糖化物質など糖化ストレス制御物質に関する臨床試験の企画・実施
11)その他、糖化ストレス領域の抗加齢医学に関する全般の活動 - 第4条 (事業)
- 本会は前条の目的を果たすために次の事業を行う。
1) 学術集会、講習会、セミナー、シンポジウム等の開催
2) 糖化ストレス研究の最新情報の交換
3) 糖化ストレスに関する研究協力
4) その他本会の目的達成に必要な事業 - 第5条 (会員)
- 本会の会員種類は、以下とする
1)正会員
本会の目的に賛同する個人とする。
2)賛助会員
本会の目的に賛同し、支援いただける企業、団体とする。
2.会員名簿を作成する。
3.会員は、別に定める会費を支払う義務を負うものとする。 - 第6条 (役員)
- 本会には次の役員をおく。
1) 世話人代表を1名おく。世話人代表は世話人の互選により選任する。
2) 世話人 若干名とする。 - 第7条 (会議)
- 本会の会議は世話人をもって構成し、議長は世話人代表とする。
- 第8条 (世話人会)
- 世話人会では下記の項目を審議、報告しなければならない。
1) 予算を含む年度事業計画の承認
2) 決算を含む年度事業報告の承認 - 第9条 (学術集会)
- 本会は原則として年に1回、学術集会・共催シンポジウムのいずれかを開催する。
- 第10条 (会計)
- 本会の会計は会費、寄付金およびその他の収入をもって処理する。
- 第11条 (会計年度)
- 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日で終わる。
- 第12条 (規則の改定)
- 本規則は世話人会および総会の議を経て変更することができる。
【付則】
- 1) 本規則は平成23年4月1日から施行する。
2) 年会費は次のとおりとし、平成23年6月1日から施行する。
正会員 5,000円
賛助会員 入会金 50,000円 / 年会費 50,000円(一口)